覚えておくべき図解の種類7パターン|効果的な使い分けと内容をわかりやすく伝えるコツを解説

覚えておくべき図解の種類7パターン|効果的な使い分けと内容をわかりやすく伝えるコツを解説

「図解っていろいろ種類があるけど、どれを使えばいいのか毎回迷っちゃう…」

実は、資料づくりやSNS投稿でこんな悩みを抱えている方はたくさんいるんです。

図解には複数のパターンがありますが、目的別にいくつかの定番パターンに分けられます。

大切なのはすべてのパターンを暗記することではなく、伝えたい情報に合ったパターンを選べるようになることです。

でも、ちょっと待ってください。

情報を伝えるためでなく、図解を見た目だけで選んでいませんか?

伝えたい情報が「フロー」なのか「比較」なのか「階層」なのか。これらを見極めるだけでも選ぶべき図解パターンを絞り込めます。

この記事では、代表的な7つの図解パターンや目的に合わせた選び方、類似パターンの使い分けなどを詳しく解説します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

結論からお伝えすると、代表的な図解のパターンは「フロー型・比較型・マトリクス型・ピラミッド型・サイクル型・ベン図型・ツリー型」の7種類です。

デザインの4大原則に従い、デザインの目的や情報の意図に合わせて図解の型を適用していきます。

目次

覚えておくべき図解の種類7パターンと目的に合わせた使い方

覚えておくべき図解の種類7パターンと目的に合わせた使い方

代表的な図解のパターンは、フロー型・比較型・マトリクス型・ピラミッド型・サイクル型・ベン図型・ツリー型の7種類です。

7つの図解パターンの得意な表現と向いている場面を表にまとめました。

図解の種類(型)得意な表現向いている場面
フロー型手順・工程の流れ手順やマニュアル
比較型複数の違いや変化商品やプランの違い
マトリクス型2軸による分類ポジションや優先順位
ピラミッド型階層・優先順位重要度や階層
サイクル型繰り返しのフローPDCAや業務プロセス
ベン図型共通点と相違点複数要素の関係性
ツリー型要素や構造の分解情報の分類・分岐

図解の種類①フロー型|手順や工程の流れ

フロー型とは、作業の手順やプロセスを矢印でつないで順番をわかりやすく示す図解パターンです。

フロー型を使用する際には、左から右、または上から下へと流れを示します。

フロー型を使うと各工程を「見える化」できるため、メンバー間での認識合わせや業務の整理などに役立ちます。

フロー型の図解が活躍する主な場面は以下のとおりです。

  • 業務マニュアル:
    受注から納品までの一連の流れを示し、新人でも手順を把握できるようにします。
  • 購買プロセス:
    商品を知ってから購入に至るまでの態度や感情の変化を、時系列で整理します。
  • スイムレーン:
    担当ごとにレーンで区切り、「誰がどの作業をするか」を明確にします。

たとえば「お問い合わせの流れ」や「作業手順」などを図解化する場合は、フロー型を使ってみましょう。

図解の種類②比較型|複数の違いや変化

比較型とは、2つ以上の対象を並べて複数の観点から違いを整理できる図解パターンです。

横に比較対象を、縦に比較項目を並べる表形式が基本の形になります。

比較項目が多すぎると見る人が選びにくくなるため、5〜7個程度に絞ると効果的です。

比較型の図解を見やすくするポイントを以下にまとめました。

  • おすすめの項目を強調する:
    おすすめの項目をアクセントカラーなどで強調し、視線を自然に誘導します。
  • 重要な要素を上に配置する:
    最も重要な要素を目立つ位置に配置して、読み手の判断をサポートします。
  • 記号を活用する:
    「◯」「✕」「△」などの記号で視覚化して、読み手が直感的に理解できるように工夫します。

比較型の図解を使うと商品やプランの違いが明確になるので、比較表や料金表によく使われます。

図解の種類③マトリクス型|2軸による分類

マトリクス型とは、縦軸と横軸の2つの軸を設定して情報を4つの領域に分類できる図解パターンです。

2軸で情報を分けることで、課題の全体像や優先順位が一目でわかるようになります。

ビジネスでは、以下のような分析でマトリクス型が活用されています。

  • ポジショニングマップ:
    「価格×品質」などの軸で、自社や競合の立ち位置を客観的に示します。
  • 緊急度×重要度の整理:
    やるべき仕事を複数の項目に分類し、着手すべき優先順位を明確にします。
  • SWOT分析:
    強み・弱み・機会・脅威を掛け合わせて、戦略の方向性を整理します。

関係性の薄い2軸を選ぶと分類が明確になるため、独立した観点で2つ選びましょう。

立ち位置や優先順位を客観的に整理したいケースでは、マトリクス型の図解が便利です。

図解の種類④ピラミッド型|階層や優先順位

ピラミッド型とは、下が土台・上が頂点という三角形を用いて階層や優先順位を表現する図解パターンです。

多数の要素や基本の項目を下層に配置して、上の層には少数・重要度が高い項目を配置します。

心理学からマーケティングなどの幅広い分野でピラミッド型が活用されており、以下のような活用例があります。

  • マズローの欲求5段階説:
    人間の欲求を5つの階層で表して、下位が満たされると上位を求めるという考え方を視覚化できます。
  • マーケティングファネル:
    認知→興味→比較検討→購入の段階を逆三角形で示して、顧客の行動心理が一目でわかります。
  • 組織の意思決定:
    理念→戦略→戦術のように、抽象から具体へと落とし込む組織構造を明示できます。

ピラミッド型の図解は、重要度や段階を示したい場面で便利です。

図解の種類⑤サイクル型|繰り返しのフロー

サイクル型の図解パターンでは、要素を円状に配置して終点が次の始点につながる循環を表現できます。

ゴールのある一方向の流れではなく、繰り返されるプロセスを示したいときにはサイクル型が便利です。

3項目なら三角形、4項目なら円というように、要素の数に合わせてサイクル型の形を選びましょう。

サイクル型の代表的な活用例は以下のとおりです。

  • PDCAサイクル:
    「計画→実行→評価→改善」という業務効率化・改善プロセスを円などで示します。
  • OODAループ:
    「観察→状況判断→意思決定→行動」という、スピード重視の意思決定の流れが明確になります。
  • 継続モデル:
    サブスクリプションやリピート購入など、繰り返しの仕組みを視覚化できます。

継続的な改善や固定のサイクルパターンを示す際には、サイクル型の図解がおすすめです。

図解の種類⑥ベン図型|共通点と相違点

ベン図型とは、複数の円を重ね合わせて要素どうしの共通点と相違点を表す図解パターンです。

マーケティングや戦略立案では、以下のようにベン図型が活用されています。

  • 独自の価値の発見:
    「顧客ニーズ」と「自社の強み」の共通点や差別化ポイントを見極められます。
  • ターゲット層の分析:
    顧客層や購買層の重なり部分に共通する特徴を把握できます。
  • サービスの比較:
    複数サービスの「共通点」と「相違点」が一目でわかります。

ベン図に使用する円は2〜3個におさえて、要素が多くなりすぎないように注意しましょう。

図解の種類⑦ツリー型|要素や構造の分解

ツリー型とは、上位の概念から下位の要素へと分岐させて構造を整理できる図解パターンです。

会社の組織図や問題を分解していくロジックツリーは、ツリー型図解の代表例といえます。

ロジックツリーの主な種類は以下のとおりです。

  • Whatツリー:
    要素を分解して洗い出し、全体の構成要素を整理します。
  • Whyツリー:
    「なぜ売上が下がったのか」といった原因を掘り下げて分析します。
  • Howツリー:
    「どうすれば改善できるか」を具体的な対策へと落とし込みやすくなります。

同じ階層で切り口をそろえて、漏れや重複がないように分解するのがポイントです。

左から右へ、抽象的な要素から具体的な要素へとツリーを展開すると、論理的な図解が完成します。

デザインの目的から選べる図解の種類4選

デザインの目的から選べる図解の種類4選

図解は、「流れ・時間」「違い・特徴」「構造・階層」「関係性・重なり」という4つの目的で分類できます。

この4つの目的に沿って図解の種類を選べれば、見る人に意図が伝わりやすくなるはずです。

ここでは、4つの図解の種類を目的別に詳しく解説します。

目的①図解で流れや時間を示す

図解で流れや時間を示す際には、手順・工程・時間の経過を順序立ててまとめます。

「お申し込みの流れ」のように順番がカギとなるケースや、繰り返しのプロセスなどで「フロー型」や「サイクル型」を活用しましょう。

手順やステップを矢印で示し、読み手の視線誘導を意識することが大切です。

目的②図解で違いや特徴を明示する

図解で違いや特徴を示す際には、複数の要素を並列して差分やポジションを整理します。

「比較型」や「マトリクス型」の図解パターンを使用すれば、商品やサービスの比較や市場でのポジション確認がしやすくなります。

複雑な料金プランや複数の選択肢の優先順位を判断する場合は、テキストだけでは伝わりません。

見る人の判断をサポートする気持ちで、図解の見た目も意識しましょう。

目的③図解で構造や階層を視覚化する

構造や階層を示す際には、図解で要素の上下関係や概念を細分化すると効果的です。

優先順位や組織の構造や要素の分解には、ピラミッド型やツリー型の図解が役立ちます。

たとえば、TOEICなどのスコアとレベルを段階的に示す場合にはピラミッド型が便利です。

ベースとなる概念を一番上に据えて図解化すると、そこから分岐する要素がわかりやすくなります。

目的④図解で関係性や共通点を示す

図解で関係性や共通点を示す際には、要素同士の共通点や相違点をまとめやすい型を選びましょう。

「2つの領域が重なる部分にこそ価値がある」といった関係を示すこともできるので、A対Bなどの比較よりも複雑な構造を明確にできます。

人間の特性や心理など、1つだけの要素では説明できない項目をまとめたいときには「ベン図型」の図解が便利です。

図解の種類を覚える3つのメリット

図解の種類を覚える3つのメリット

図解の種類を覚える主なメリットは、「情報を整理できる」「伝えたい内容を視覚化できる」「デザイン作業を時短できる」の3つです。

情報を整理する力や判断力も上がるため、具体例とともに図解の種類を覚えておきましょう。

図解に含めるべき情報を整理できる

代表的な図解の種類を把握しておけば、複雑な情報を型に当てはめながら整理できます。

図解の型に沿って情報を整理する過程で、抜けていた情報や重複に気付ける点もメリットです。

この記事で紹介した7つの図解パターンを暗記して、サンプルを複数用意しておくことをおすすめします。

伝えたい内容や流れを視覚的に示せる

図解を活用すると、見る人の視点で「何が最も重要か」「次の手順は何か」といった要点をまとめられます

たとえばテキストだけで「1.アカウント作成」「2.ログイン」「3.サービスの選択」のように説明するよりも、図形や矢印を用いた図解のほうが効果的です。

図解では色や装飾も活用できるため、読み手の集中力を削がずに複雑な情報を伝えられます。

デザインや資料作成にかかる時間を短縮できる

パターンがあると、資料の構成を考える時間を大きく短縮できます。

「これは流れだからフロー型」のようにインプットしておけば、図解の種類選びに時間を費やすこともなくなります。

図解の種類ごとに複数のストックを準備して、作るデザインや資料に当てはめていくとスムーズです。

作業を効率化!図解作成で注意すべき3つのポイント

作業を効率化!図解作成で注意すべき3つのポイント

図解作成における注意点は、「文章の詰め込みを避ける」「余白を設ける」「配色や装飾をシンプルにする」の3つです。

伝わりやすさとプロフェッショナルなデザインを意識して、見た目以上に内容にこだわりましょう。

1つの図解に文章を詰め込みすぎない

図解の中に長い文章を入れると、図解化の意味がなくなってしまいます。

キーワードや体言止めを活用して、見る人の読みやすさを意識しましょう。

たとえば「お客様から届いたお問い合わせ内容を確認する」という文は、「問い合わせ内容を確認」だけでも十分に伝わります。

1つのボックスに入れるテキストは、多くても3~4行以内におさえるのが鉄則です。

情報が多い場合は、複数枚の図解に分けることも検討してください。

図形と図形・図形とテキストの間に余白を入れる

要素同士の間隔が狭いと情報の関係性がわかりにくく、どこを見れば良いかわからなくなります。

図形と図形、図形とテキストの間に適度な余白を入れて、情報の区別を意識してみましょう。

AI生成のデザインでは余白がなくチープ感が目立ちますが、これを解消できると見る人の印象も変わります。

色の使いすぎや過度な装飾を避ける

色数が多いと要点が曖昧になり、見る人が迷ってしまいます。

配色はメインカラー1色+サブカラー1色+アクセントカラー1色の3色を基本として、図解の統一感を出しましょう

影・グラデーション・立体効果などの装飾も効果的ですが、使いすぎると情報よりもデザインに目が行ってしまいます。

強調したい箇所だけを装飾して、伝えたい内容と配色・装飾を連動させると完成度が高まります。

似ている図解の種類を比較|用途に応じて使い分けるコツ

似ている図解の種類を比較|用途に応じて使い分けるコツ

「フロー型とサイクル型」、「比較型とマトリクス型」、「ピラミッド型とツリー型」などの図解パターンでは、使い分けに迷うことがあります。

ここでは、図解化するときに迷いやすい4つの組み合わせを使い分けるコツを解説します。

フロー型とサイクル型の違いと使い分け

フロー型もサイクル型も流れを表す図解ですが、「ゴールや終わりがあるか?」が異なります。

手順書のように終わりがある場合はフロー型、PDCAのように恒久的な流れを示す場合はサイクル型を選びましょう。

図解のデザインで比較すると、サイクル型は円で示すケースが多くなります。

比較型とマトリクス型の違いと使い分け

比較型は、項目ごとの違いを表形式で並べる図解パターンです。

一方でマトリクス型は2つの軸でポジションを示す図解パターンなので、3つ以上の項目の位置関係を表す場合に向いています。

単純に項目を比較したい場合は比較型、全体的な視点でポジションを明確化する場合はマトリクス型を選びましょう。

たとえば、マトリクス型で「難易度」と「受講しやすさ」といった2軸を設けて項目を配置すれば、単純な比較表よりも見る人が判断しやすくなります。

ピラミッド型とツリー型の違いと使い分け

ピラミッド型もツリー型も階層を表す図解ですが、目的が異なります。

ピラミッド型は階層ごとの重要度や段階を示し、ツリー型は要素を分解して構造を整理できる図解です。

優先順位やレベル感を強調したい場合はピラミッド型、要素のつながりから全体を見せたい場合はツリー型を選びましょう。

上下の層に「重要度の差があるかどうか?」で使い分けると効果的です。

デザイナーの制作事例から見る図解の種類の選び方

デザイナーの制作事例から見る図解の種類の選び方

資料やブログ・SNSの図解を制作しているデザイナーの制作事例を紹介し、どのような視点で図解の種類を選んでいるかを紹介します。

実際に図解を作る際の参考にしてくださいね。

講義用スライドでの図解活用例

講義で使用するスライド資料では、以下のような図解を活用しました。

フロー型の図解で時系列を解説
ピラミッド型の図解で難易度を表現

手順の説明や「〇〇するまで」といった時系列をフロー型で表し、難易度などのレベル感をピラミッド型で表現しています。

1枚のスライドを見ただけで伝えたい内容の全体像がわかるように、文字数を少なめにしている点もポイントです。

ブログの見出し下画像での図解活用例

ブログ用の図解では、比較型の図解を使うケースが多くなります。

以下のようにベン図を使用して、複数の項目の共通点と相違点を視覚化できる事例もあります。

ブログ用の画像に比較型の図解を活用した例
比較型の図解で類似の制度を比較
ブログ用の画像にベン図型の図解を活用した例
ベン図型の図解で3領域の共通点・相違点を表現

ブログは文章ベースのコンテンツなので、読み疲れを防ぐためにさまざまな種類の図解を配置すると効果的です。

図解が活用される主な場面3パターン

図解が活用される主な場面3パターン

図解は、プレゼン&営業資料・業務マニュアル・ブログやSNSなどの場面で活用されています。

ここでは、図解が特に効果を発揮する3つの場面を紹介します。

プレゼン資料や営業資料での要点整理

プレゼン資料では、見る人の感情を揺さぶりたいときには文字のみを使用して、理解に時間がかかる内容は図解化すると効果的です。

文字スライドと図解スライドを効果的に使い分けると、見る人の離脱も防げます。

たとえば営業資料では数値や膨大な情報を図解にまとめて、セミナースライドでは説明的な場面で図解を使うと良いでしょう。

ブログやWebサイトでの商品比較

ブログやWebサイトでは、商品やサービスの比較で図解が多用されています。

文字だけで違いを並べても読み手には伝わりにくいため、文章のかたまりと図解を交互に配置すると効果的です。

ブログやWebサイトでは比較型やフロー型がよく使われますが、階層構造を表すピラミッド型も読み手の目をひきやすくなります。

業務マニュアルでの手順説明

業務マニュアルでは、作業の手順をフロー型の図解で示すケースが多くあります。

誰が読んでも同じ手順で進められるため、新人教育や担当者への引き継ぎなどでも有効です。

業務マニュアルには膨大な情報を含める必要があるため、フロー型やマトリクス型、ベン図などで情報を視覚化しましょう。

図解を見やすくするデザインの4大原則

図解を見やすくするデザインの4大原則

見やすい図解を作るには、近接・整列・反復・対比というデザインの4大原則を意識することが大切です。

図解のクオリティを上げるために、この4つの原則に従ってコツを解説します。

近接|関連する情報をグループ化する

近接とは、関連する情報を近くに配置してグループとして見せる原則です。

関係の近い要素をまとめると、どこからどこまでが一つのかたまりかが直感的に伝わります。

逆に、関係のない要素を離して配置すると区別しやすくなります。

等間隔で関係のない要素を配置せず、「ここまでがひとかたまり」とわかるように意識しましょう。

整列|図形や文字の位置を揃えて統一感を出す

整列とは、図形や文字の位置をそろえて統一感を出す原則です。

要素の左端や中心をそろえるだけで図解全体が整って見えるため、プロフェッショナルな印象に仕上がります。

Canvaなどのツールで整列メニューを活用し、ズレがないように注意してください。

反復|同じ粒度の情報を同じ図形で示す

反復とは、色や図形のルールを統一して一貫性を持たせる原則です。

たとえば同じ粒度の情報に同じ色を適用したり、同じ図形を繰り返し使用したりすると効果的です。

「メリットは明るい色、デメリットはグレー」のように区別すれば、視覚的に内容を理解してもらえます。

対比|違いや要点を強調して区別する

対比とは、図形・文字のサイズ・色を変えて情報の意図を明確にする原則です。

強調したい部分のフォントサイズを大きくしたり、色分けしたりすると違いや要点が明確になります。

すべての要素を目立たせようとすると逆効果なので、図解化する内容を切り分けておきましょう。

FAQ:図解の種類に関するよくある質問

FAQ:図解の種類に関するよくある質問

図解の種類について多く寄せられる疑問点をまとめました。

グラフとの違いや初心者向けのアドバイスなど、実務に役立つポイントを詳しく解説します。

図解とグラフはどう違いますか?

グラフは主に数値データを視覚化し、図解は関係や構造を表せるという違いがあります。

棒グラフや折れ線グラフで数量の大小や変化を表せるのに対し、図解では要素同士のつながりや順序まで整理できます。

1つの資料の中で、グラフと図解を組み合わせて使うこともおすすめです。

初心者が覚えるべき図解の種類はどれですか?

初心者は、フロー型と比較型の2つから覚えましょう。

この2つの種類を使えるようになれば、以下のような情報を図解で視覚化できます。

  • 申し込みや問い合わせの流れ
  • 作業の手順
  • 商品やサービスの違い

スライドでもフロー型と比較型が活躍するため、最初に覚えておくとスムーズです。

複数の図解の種類を組み合わせてもよいですか?

複数の図解の種類を組み合わせれば、むしろデザインや資料制作の幅が広がります。

ただし、1枚に複数の図解を詰め込むと伝わりにくくなるので注意しましょう。

たとえば同じ種類の図解であっても、デザインを変えるだけで内容の区別がつきやすくなります。

図解の種類を効果的に提案する方法はありますか?

図解の種類を提案できるデザイナーは、クライアントから信頼されやすくなります。

クライアントの意図をヒアリングしたうえで、「この手順はフロー型の図解で表現できます」といった具体的な提案をしてみましょう。

図解の種類を選んだ理由や意図を説明できれば、クライアントは安心してデザインを依頼できます。

まとめ:図解の種類を理解して目的別に使い分けよう

まとめ:図解の種類を理解して目的別に使い分けよう

図解は目的別に4つに分類でき、代表的なパターンは7種類あります。

伝えたい情報が「流れ・違い・階層・関係」のどれに該当するかを見極めて、最適な図解の種類を選びましょう。

この記事では、代表的な7つの図解パターンや目的に合わせた選び方、類似パターンの使い分けなどを解説しました。

最後に、この記事の重要ポイントをおさらいします。

  • 代表的な図解パターンはフロー型・比較型・マトリクス型・ピラミッド型・サイクル型・ベン図型・ツリー型の7種類
  • 4つの目的「流れ・違い・階層・関係」で図解を選ぶと効率的
  • 「情報を整理できる」「伝えたい内容を視覚化できる」「デザイン作業を時短できる」点が図解の種類を覚えるメリット
  • 図解制作の注意点は「文章の詰め込みを避ける」「余白を設ける」「配色や装飾をシンプルにする」こと
  • 「フロー型とサイクル型」、「比較型とマトリクス型」、「ピラミッド型とツリー型」の違いを把握すると効果的
  • 図解はスライド資料・ブログ・SNSなどで幅広く活用されている
  • 近接・整列・反復・対比の4大原則を意識すると見やすくなる

図解の種類を覚えてすぐに選べるようになれば、デザイン作業の効率化と伝わりやすいデザインが実現します。

まずは7つの図解パターンのどれかに当てはめるかを考えて、デザインの引き出しを増やしていきましょう。

覚えておくべき図解の種類7パターン|効果的な使い分けと内容をわかりやすく伝えるコツを解説

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