デザイナーの種類一覧まとめ|未経験から目指せる職種と必要スキル

デザイナーの種類を一覧でまとめた記事

デザイナーになりたいけれど、種類がありすぎてどれを選べばいいのかわからない。そんなふうに悩んでいませんか?実際、「デザイナー」と一口にいっても、Webデザイナーやグラフィックデザイナー、UI/UXデザイナーなど、その種類は20種類以上にものぼります。

副業として始めたい方、子育てしながら新しいキャリアを模索している方、未経験からデザイナーを目指したい方にとって、まずは「どんな種類があるのか」「自分に合うのはどれか」を知ることが第一歩です。

この記事では、デザイナーの種類一覧をわかりやすく整理し、それぞれの仕事内容や年収、未経験から目指しやすい職種、必要なスキルまで詳しく解説します。最後まで読んでいただければ、あなたにぴったりのデザイナー職が見つかるはずです。

目次

デザイナーの種類一覧まとめ|全20種類以上を5分野で整理

まずは「デザイナーにはどんな種類があるの?」という疑問にお答えするため、主要なデザイナーの種類を一覧表でまとめました。分野ごとに整理しているので、自分が興味のある領域を見つける参考にしてください。

【一覧表】デザイナーの種類と仕事内容・年収まとめ

ネット・メディア系デザイナー

デザイナーの種類主な仕事内容平均年収目安未経験から
WebデザイナーWebサイト・LP・バナーのデザイン約480万円★★★★★
UI/UXデザイナーアプリやサービスの操作性・体験設計約600万円★★★☆☆
CGデザイナー映像・ゲーム・アニメのCG制作約478万円★★☆☆☆
ゲームデザイナーゲームのキャラクター・背景・UI制作約500万円★★☆☆☆
キャラクターデザイナーキャラクター・マスコットの制作約400万円★★★☆☆
イラストレーター書籍・広告・Webのイラスト制作約384万円★★★☆☆

紙媒体・グラフィック系デザイナー

デザイナーの種類主な仕事内容平均年収目安未経験から
グラフィックデザイナーロゴ・チラシ・ポスター・パッケージ制作約475万円★★★★☆
DTPデザイナー印刷物のレイアウト・入稿データ作成約430万円★★★★☆
エディトリアルデザイナー雑誌・書籍・パンフレットの誌面設計約450万円★★★☆☆
ブックデザイナー書籍の装丁・表紙デザイン約420万円★★☆☆☆
広告デザイナー広告ポスター・バナー・CM素材制作約480万円★★★☆☆

製品・プロダクト系デザイナー

デザイナーの種類主な仕事内容平均年収目安未経験から
プロダクトデザイナー家電・日用品・文房具などの製品設計約699万円★☆☆☆☆
インダストリアルデザイナー工業製品・自動車・機械の設計約650万円★☆☆☆☆
パッケージデザイナー商品パッケージ・容器のデザイン約450万円★★★☆☆
カーデザイナー自動車の外装・内装デザイン約700万円★☆☆☆☆

建築・空間系デザイナー

デザイナーの種類主な仕事内容平均年収目安未経験から
空間デザイナー店舗・イベント会場・展示ブースの設計約500万円★★☆☆☆
建築デザイナー建物の外観・内部空間の設計約550万円★☆☆☆☆
インテリアデザイナー室内空間・家具・照明のコーディネート約450万円★★★☆☆

ファッション系デザイナー

デザイナーの種類主な仕事内容平均年収目安未経験から
ファッションデザイナー洋服・コレクションの企画・デザイン約400万円★★☆☆☆
テキスタイルデザイナー生地の柄・織り・染色のデザイン約380万円★★☆☆☆
ジュエリーデザイナーアクセサリー・宝飾品のデザイン約400万円★★☆☆☆

※年収は求人ボックス、厚生労働省job tag等の公開データを参考にした目安です。経験・スキル・勤務先により大きく変動します。

デザイナーの種類は大きく5つの分野に分けられる

上記の表のとおり、デザイナーの種類は大きく5つの分野に分類できます。

1. ネット・メディア系
Webサイトやアプリ、ゲームなど、デジタル領域で活躍するデザイナーです。近年もっとも需要が高まっている分野で、未経験からでも比較的参入しやすいのが特徴です。

2. 紙媒体・グラフィック系
チラシ、ポスター、書籍、パッケージなど、印刷物のデザインを手がけます。デザインの王道ともいえる分野で、幅広い業界で活躍できます。

3. 製品・プロダクト系
家具、家電、文房具、自動車など、立体的な製品のデザインを担当します。専門的な教育が必要なことが多いです。

4. 建築・空間系
店舗の内装、オフィス、住宅など、空間全体をデザインします。インテリアや建築に興味がある方に向いています。

5. ファッション系
洋服、アクセサリー、テキスタイル(生地)などをデザインします。トレンドへの感度が求められる分野です。

デザイナーの種類一覧|ネット・メディア系の仕事内容と年収

いま最も需要が高く、未経験からでも目指しやすい「ネット・メディア系」のデザイナーを詳しく紹介します。副業やフリーランスとして活躍している方も多い分野です。

Webデザイナーの種類|仕事内容と未経験からの始め方

デザイナーの種類を解説し、デザイナーの仕事内容や年収を説明した記事

Webデザイナーは、企業のホームページやECサイト、ランディングページ(LP)など、Webサイトのデザインを担当する職種です。デザイナーの種類の中でも、最も求人数が多く、未経験から目指す方に人気があります。

Webデザイナーの主な仕事内容
・クライアントからの要望をヒアリング
・Webサイトの構成を考える(ワイヤーフレーム作成)
・デザインカンプの作成(PhotoshopやFigmaを使用)
・HTML/CSSでのコーディング(担当範囲による)
・バナーやアイコンなどの素材作成

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、Webデザイナーの平均年収は約480万円です。企業に所属する場合は300〜500万円程度、フリーランスとして独立すると500〜800万円程度を稼ぐ方も珍しくありません。

Webデザイナーは在宅ワークとの相性がよく、子育て中の方や副業として始めたい方にも向いています。初心者の場合、まずはバナー作成から始めて実績を積むのがおすすめです。

UI/UXデザイナーの種類|高年収を目指せる専門職

UI(ユーザーインターフェース)デザイナーとUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイナーは、アプリやWebサービスの「使いやすさ」をデザインする職種です。近年、需要が急増しており、デザイナーの種類の中でも高年収を狙いやすい分野といえます。

UIデザイナーは、ボタンの配置や色、フォントなど、ユーザーが目にするすべてのビジュアル要素をデザインします。「どこを押せば次に進めるか」が直感的にわかるように設計するのが仕事です。

UXデザイナーは、ユーザーがサービスを利用する際の「体験全体」をデザインします。ユーザーインタビューやデータ分析を通じて課題を発見し、より満足度の高いサービスになるよう改善提案を行います。

求人ボックスのデータによると、UI/UXデザイナーの平均年収は約600万円と、Webデザイナーよりも高い傾向にあります。これは、デザインスキルに加えてマーケティングやデータ分析の知識が求められるためです。

未経験から目指す場合は、まずWebデザイナーとして経験を積み、その後UI/UXデザイナーへキャリアアップする方が多いです。

CGデザイナーの種類|ゲーム・映像業界で活躍

CGデザイナーは、コンピューターグラフィックスを使って映像やゲーム、アニメーションの制作を行う職種です。デザイナーの種類の中でも専門性が高く、制作現場では欠かせない存在となっています。

CGデザイナーの種類と担当領域
2Dデザイナー:キャラクターや背景のイラストを担当
3Dモデラー:キャラクターや物体を3Dで作成
モーションデザイナー:3Dキャラクターに動きをつける

ゲーム会社や映像制作会社での需要が高く、求人ボックスによると平均年収は約478万円です。ただし、人気ゲームタイトルを手がける大手企業では600〜800万円以上を稼ぐデザイナーもいます。

専門的なスキルが必要なため、スクールや専門学校で学んでから就職するケースが一般的です。ただし、独学でポートフォリオを作成し、未経験から採用されるケースもあります。

ゲームデザイナーの種類|キャラクター・背景・UIを担当

ゲームデザイナーは、ゲームのキャラクター、背景、UI、演出などをデザインする職種です。CGデザイナーと重複する部分もありますが、ゲームデザイナーはゲーム制作に特化しているのが特徴です。

企業によっては、ゲームの企画やシナリオを担当する「ゲームプランナー」をゲームデザイナーと呼ぶこともあります。応募の際は、求人内容をよく確認しましょう。

ゲームデザイナーの平均年収は約500万円ですが、有名タイトルを手がける大手では700万円以上のケースもあります。人気職種のため競争率は高いですが、ゲーム業界は常に人手不足なので、実力があれば未経験でもチャンスがあります。

デザイナーの種類一覧|グラフィック・紙媒体系の仕事内容

グラフィック・紙媒体系のデザイナーは、印刷物を中心としたデザインを手がけます。デジタル化が進む現代でも、チラシやポスター、パッケージデザインの需要は根強く残っています。

グラフィックデザイナーの種類|デザインの王道を極める

グラフィックデザイナーは、チラシ、ポスター、ロゴ、名刺、パッケージなど、さまざまな印刷物のデザインを担当します。デザイナーの種類の中でもっとも歴史が長く、「デザイナー」と聞いて真っ先にイメージされる職種かもしれません。

グラフィックデザイナーの主な仕事
・企業ロゴやブランドのビジュアル制作
・広告ポスターやチラシの作成
・商品パッケージのデザイン
・パンフレットやカタログの制作
・名刺やショップカードのデザイン

求人ボックスによると、グラフィックデザイナーの平均年収は約475万円です。経験を積んでアートディレクターになると、600万円以上を目指すことも可能です。

近年はWebデザインも手がける「マルチデザイナー」の需要が高まっています。紙媒体だけでなくデジタル領域にも対応できると、活躍の場が広がります。

DTPデザイナーの仕事内容|印刷業界で活躍

DTPデザイナーは、「DTP(Desktop Publishing)」と呼ばれる技術を使って、印刷物のレイアウトやデザインを行う職種です。雑誌、書籍、カタログ、チラシなど、印刷前のデータ作成を担当します。

グラフィックデザイナーとの違いは、DTPデザイナーがより「印刷工程」に近い作業を担当する点です。入稿データの作成や、印刷に適した色調整(CMYK変換)など、専門的な知識が求められます。

使用するソフトは、Adobe Illustrator、Photoshop、InDesignが基本です。求人ボックスによると平均年収は約430万円で、印刷会社や出版社、広告代理店などで活躍しています。

広告デザイナーの種類|クリエイティブの最前線

広告デザイナーは、商品やサービスを宣伝するための広告物をデザインする職種です。電車の中吊り広告、駅のポスター、新聞広告、Web広告のバナーなど、幅広い媒体を手がけます。

広告デザイナーに求められるスキル
・ターゲットに響くビジュアル表現
・限られたスペースで情報を伝えるレイアウト力
・キャッチコピーを活かすデザイン
・クライアントの意図を理解するコミュニケーション能力

広告代理店やデザイン事務所、企業の宣伝部門などで活躍しています。大手広告代理店では高年収を期待できますが、競争も激しい分野です。

デザイナーの種類一覧|製品・プロダクト系の仕事と年収

製品・プロダクト系のデザイナーは、私たちが日常的に使う製品の形状や機能をデザインします。専門性が高い分野ですが、やりがいも大きい仕事です。

プロダクトデザイナーの種類と年収|高収入が期待できる専門職

プロダクトデザイナーは、家電製品、文房具、日用品など、私たちの生活に関わる製品のデザインを担当します。見た目の美しさだけでなく、使いやすさ、安全性、製造コストまで考慮してデザインを行います。

求人ボックスによると、プロダクトデザイナーの平均年収は約699万円と、デザイナーの種類の中でも高い水準です。これは、専門的な知識と技術が求められるためです。

プロダクトデザイナーになるには、美術系の大学や専門学校でプロダクトデザインを学ぶのが一般的です。3D CADソフトの操作スキルや、素材・製造工程に関する知識も必要になります。

インダストリアルデザイナーとプロダクトデザイナーの違い

インダストリアルデザイナーは、工業製品のデザインを担当する職種です。プロダクトデザイナーとほぼ同義で使われることもありますが、インダストリアルデザイナーはより「大量生産される工業製品」に特化している点が特徴です。

自動車、家電、医療機器、産業機械など、大規模なメーカーで活躍するケースが多いです。製品の設計部門やエンジニアと協力しながら、実際に製造可能なデザインを追求します。

パッケージデザイナーの仕事|商品の顔を作る

パッケージデザイナーは、商品のパッケージ(箱、袋、容器など)をデザインする職種です。スーパーやコンビニに並ぶ商品のパッケージは、購買意欲に直結するため非常に重要です。

パッケージデザイナーに求められるスキル
・商品の魅力を伝えるビジュアル表現
・店頭で目立つデザイン
・ターゲット層に合わせた訴求
・印刷や素材に関する知識

食品メーカー、化粧品メーカー、パッケージ制作会社などで活躍しています。グラフィックデザイナーからキャリアチェンジするケースも多いです。

デザイナーの種類一覧|空間・建築系の仕事内容

建築・空間系のデザイナーは、店舗、オフィス、住宅など、空間全体をデザインします。インテリアや建築に興味がある方におすすめの分野です。

空間デザイナーの種類|体験をデザインする仕事

デザイナーの種類一覧の中で、空間や建築系の仕事内容を解説した記事

空間デザイナーは、商業施設、イベント会場、展示ブースなどの空間をトータルでデザインする職種です。家具の配置、照明、装飾など、その空間を訪れる人の体験全体を演出します。

空間デザイナーの主な仕事
・店舗の内装デザイン
・イベント会場のブースデザイン
・博物館や美術館の展示設計
・ショールームの空間プロデュース

設計事務所やデザイン事務所、内装工事会社などで活躍しています。近年は、体験型のポップアップストアやSNS映えするスポットの需要が高まっており、空間デザイナーの活躍の場が広がっています。

建築デザイナーの種類と役割

建築デザイナーは、建物の外観や内部空間のデザインを担当する職種です。建築士とは異なり、建築デザイナーは「デザイン面」に特化しており、構造計算や法的な手続きは建築士が担当します。

住宅、オフィスビル、商業施設など、さまざまな建築物のデザインに携わります。建築系の大学や専門学校を卒業し、設計事務所やゼネコンで経験を積むのが一般的なキャリアパスです。

デザイナーの種類一覧|ファッション系の仕事内容

ファッション系のデザイナーは、洋服やアクセサリー、テキスタイル(生地)など、身に着けるもののデザインを担当します。

ファッションデザイナーの種類|アパレル業界の花形

ファッションデザイナーは、洋服のデザインを担当する職種です。アパレルブランドの花形的存在で、コレクションの企画から、素材選び、パターン(型紙)の指示まで幅広く携わります。

ファッションデザイナーに必要なスキル
・トレンドを読む感性
・素材に関する知識
・パターンやソーイングの基礎知識
・コレクション全体を統一するディレクション力

求人ボックスによると、ファッションデザイナーの平均年収は約400万円です。有名ブランドのチーフデザイナーや、自身のブランドを立ち上げた場合は、さらに高収入を得ることも可能です。

服飾系の専門学校を卒業し、アパレルメーカーに就職するのが王道のキャリアパスです。

デザイナーの種類ランキング|未経験から目指しやすい職種TOP5

ここまでさまざまなデザイナーの種類を紹介してきましたが、「結局、未経験から目指しやすいのはどれ?」と気になる方も多いでしょう。

未経験からの目指しやすさを、学習期間・独学のしやすさ・求人の多さ・副業案件の取りやすさの観点で評価したランキングを紹介します。

【第1位】Webデザイナー|副業からスタートしやすい

未経験から最も目指しやすいのは、Webデザイナーです。

おすすめの理由
・オンラインスクールや独学教材が豊富
・3〜6ヶ月程度で基礎スキルが身につく
・副業案件が豊富で、実績を積みやすい
・在宅ワークとの相性が良い
・求人数がもっとも多い

バナー作成、PhotoshopやCanvaの基本操作を覚えれば、1〜2ヶ月程度で副業を始められます。LP(ランディングページ)のデザインができるようになれば、1件5万円〜15万円程度の案件も受注可能です。

【第2位】グラフィックデザイナー|幅広い案件に対応可能

グラフィックデザイナーも、未経験から比較的目指しやすい職種です。

おすすめの理由
・IllustratorとPhotoshopが使えれば始められる
・ロゴ、チラシ、名刺など案件の種類が豊富
・デザインの基礎が身につくので応用が利く
・印刷物とWeb両方のスキルが活かせる

クラウドソーシングサービスには、ロゴデザインや名刺作成などの案件が多数掲載されています。コンペ形式の案件もあるので、実績がない段階でも挑戦しやすいです。

【第3位】DTPデザイナー|安定した求人がある

DTPデザイナーは、印刷業界への就職を目指す方におすすめです。

おすすめの理由
・求人は安定して存在する
・未経験OKの求人も多い
・技術を身につければ長く活躍できる
・地方にも求人がある

印刷会社や出版社でのアルバイトからスタートし、正社員を目指すルートもあります。InDesignの操作スキルを身につけると、より仕事の幅が広がります。

【第4位】イラストレーター|SNSで仕事を獲得できる

絵を描くのが好きな方は、イラストレーターも選択肢になります。

おすすめの理由
・SNSやストックイラストで実績を作れる
・自分のスタイルを活かせる
・副業として始めやすい

ただし、競争が激しい分野でもあるため、独自のスタイルを確立することが重要です。

【第5位】インテリアデザイナー|資格取得でチャンスが広がる

インテリアに興味がある方は、インテリアデザイナーを目指す方法もあります。

おすすめの理由
・インテリアコーディネーター資格で知識を証明できる
・住宅やオフィスのリフォーム需要がある
・女性が活躍しやすい分野

専門的な知識が必要ですが、資格取得と実務経験を積むことで、未経験からでも活躍できます。

デザイナーの資格種類|スキル証明に役立つおすすめ資格

デザイナーを目指すにあたって、どんなスキルや資格が必要なのでしょうか。種類によって異なりますが、共通して求められるスキルと、取得しておくと有利な資格を紹介します。

デザイナーに共通して必要なスキル4選

デザイナーの種類の中で働くにあたり、有利になる資格を解説した記事

1. デザインソフトの操作スキル
ほとんどのデザイナーに必須なのが、Adobe製品の操作スキルです。

Photoshop:画像編集、写真加工、Webデザイン
Illustrator:ロゴ、イラスト、印刷物のデザイン
Figma:Webデザイン、UI/UXデザイン(近年急増)
InDesign:雑誌、書籍などの編集デザイン

目指す職種によって、重点的に学ぶソフトを決めましょう。Webデザイナーであれば、PhotoshopとFigmaが優先です。

2. コミュニケーション能力
デザイナーの仕事は、クライアントやチームメンバーとの連携が欠かせません。要望をヒアリングし、自分のアイデアを伝え、フィードバックを受けて修正するサイクルをスムーズに回すコミュニケーション力が重要です。

3. スケジュール管理能力
デザインの仕事には必ず納期があります。複数の案件を並行して進めることも多いため、スケジュール管理能力は必須です。

4. トレンドへの感度
デザインのトレンドは常に変化しています。流行のデザインや、新しいツール、技術に対するアンテナを張り続けることが大切です。

デザイナー資格の種類|取得しておきたいおすすめ5選

デザイナーになるために資格は必須ではありませんが、取得しておくとスキルの証明になり、就職や案件獲得で有利に働くこともあります。

1. ウェブデザイン技能検定(国家検定)
Webデザインに関する唯一の国家検定です。3級は未経験でも受験でき、Webデザイナーを目指す方の入門資格として人気があります。

2. Illustratorクリエイター能力認定試験
Adobe Illustratorの操作スキルを認定する試験です。合格率は約70%で、しっかり対策すれば取得しやすい資格です。

3. Photoshopクリエイター能力認定試験
Adobe Photoshopの操作スキルを認定する試験です。Webデザイナーやグラフィックデザイナーを目指す方におすすめです。

4. 色彩検定
色に関する知識を認定する、文部科学省後援の公的資格です。配色の理論を学べるため、すべてのデザイナーに役立ちます。3級は合格率60〜70%程度で、独学でも十分取得可能です。

5. アドビ認定プロフェッショナル
Adobe社が公式に認定する国際資格です。Photoshop、Illustrator、PremiereProなどのソフトごとに認定を受けられます。国際的に通用する資格なので、グローバルに活躍したい方におすすめです。

未経験からデザイナーを目指す方法|5ステップで解説

未経験からデザイナーを目指すには、どうすればいいのでしょうか。具体的なステップを解説します。

ステップ1:目指すデザイナーの種類を決める

まずは、自分が目指したいデザイナーの種類を明確にしましょう。判断の基準としては以下のポイントがあります。

何をデザインしたいか?
・Webサイトやアプリ → Webデザイナー、UI/UXデザイナー
・チラシやポスター → グラフィックデザイナー
・キャラクターやイラスト → イラストレーター、キャラクターデザイナー
・空間やインテリア → 空間デザイナー、インテリアデザイナー

どんな働き方をしたいか?
・在宅ワーク重視 → Webデザイナー、グラフィックデザイナー
・会社員として安定 → DTPデザイナー、インハウスデザイナー
・副業から始めたい → Webデザイナー、グラフィックデザイナー

ステップ2:必要なスキルを学ぶ

目指すデザイナーの種類が決まったら、必要なスキルを習得しましょう。学習方法は大きく3つあります。

1. オンラインスクールを利用する
体系的なカリキュラムで効率よく学べます。副業サポートや案件紹介があるスクールもあり、未経験者にはおすすめです。費用は10万円〜50万円程度が相場です。

2. 独学で学ぶ
YouTubeや書籍、オンライン教材を活用して、自分のペースで学べます。費用を抑えられる反面、挫折しやすいというデメリットもあります。

3. 職業訓練校を利用する
ハローワークで申し込める職業訓練では、無料でWebデザインなどを学べるコースもあります。失業中の方は検討してみてください。

ステップ3:ポートフォリオを作成する

スキルを習得したら、次はポートフォリオ(作品集)を作成しましょう。ポートフォリオは、あなたの実力を証明する最も重要な資料です。

未経験で実績がない場合は、以下のような作品を作成します。

・架空のクライアントを想定したWebサイトデザイン
・知り合いの店舗や団体のチラシを作成(許可を得て)
・自分の趣味やブログのデザイン
・スクールの課題で作成した作品

ポートフォリオは5〜10点程度を目安に、自信作を厳選して掲載しましょう。

ステップ4:実績を積む(副業・クラウドソーシング)

いきなり転職するのではなく、まずは副業やクラウドソーシングで小さな実績を積むのがおすすめです。

クラウドソーシングサービスの例
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ

最初は単価の低い案件でも、実績を積むことを優先しましょう。実績が増えれば、より高単価の案件を受注できるようになります。

ステップ5:転職活動または独立

ある程度の実績が積めたら、本格的に転職活動を始めるか、フリーランスとして独立するかを判断します。

転職を目指す場合
・デザイナー専門の転職エージェントを利用
・ポートフォリオを充実させる
・未経験OKの求人を探す

フリーランスを目指す場合
・副業で月10万円以上安定してから独立を検討
・複数のクライアントを持つ
・確定申告など事務作業の準備をする

デザイナー副業の種類|在宅で稼げる仕事と単価相場

デザイナーの仕事は副業との相性が良く、本業を続けながらスキルを身につけていくことが可能です。

デザイナー副業の種類と単価相場一覧

副業の種類単価相場難易度特徴
バナー制作3,000円〜10,000円/件★☆☆☆☆初心者向け、案件数豊富
ロゴデザイン10,000円〜50,000円/件★★☆☆☆コンペ形式が多い
LP(ランディングページ)30,000円〜150,000円/件★★★☆☆マーケ知識があると有利
Webサイトデザイン50,000円〜300,000円/件★★★★☆コーディング込みで高単価
SNS運用(デザイン担当)20,000円〜50,000円/月★★☆☆☆継続案件が多い
チラシ・名刺デザイン5,000円〜30,000円/件★★☆☆☆印刷知識があると有利

フリーランスデザイナーの種類と働き方

フリーランスデザイナーとして独立する場合、大きく分けて以下の働き方があります。

1. 案件ベース
クラウドソーシングや紹介で、単発の案件を受注する働き方です。自由度は高いですが、営業活動が必要で収入が不安定になりがちです。

2. 業務委託(準委任)
企業と契約を結び、週に数日稼働する働き方です。安定した収入を得やすく、チームで働く経験も積めます。

3. リモートワーク
フルリモートで企業のプロジェクトに参加する働き方です。最近は、フリーランスデザイナー向けのリモート案件も増えています。

フリーランスデザイナーの年収は、スキルと営業力次第で大きく変わります。経験3年程度で年収500〜700万円を稼ぐ方も珍しくありません。

デザイナーの種類診断|自分に合った職種の見つけ方

「自分に向いているデザイナーがわからない」という方のために、タイプ別の診断ポイントを紹介します。

タイプ別|あなたに合うデザイナーの種類

【デジタル派】パソコン作業が好きな方
→ Webデザイナー、UI/UXデザイナー、CGデザイナー

【アナログ派】手を動かすのが好きな方
→ グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー

【在宅ワーク重視】自宅で働きたい方
→ Webデザイナー、イラストレーター、グラフィックデザイナー

【チームワーク重視】仲間と働きたい方
→ ゲームデザイナー、空間デザイナー、建築デザイナー

【絵を描くのが好き】イラストが得意な方
→ イラストレーター、キャラクターデザイナー

【絵を描くのが苦手】でもデザインはしたい方
→ Webデザイナー、DTPデザイナー(既存素材を活用)

【高収入を目指したい】キャリアアップ志向の方
→ UI/UXデザイナー、プロダクトデザイナー

また、複数のスクールが無料カウンセリングを提供しているので、プロに相談してみるのも一つの方法です。

デザイナーの種類に関するよくある質問

デザイナーの種類について、よくある質問に回答します。

Q. デザイナーには何種類ある?

デザイナーの種類は、細かく分けると20〜30種類以上あります。本記事で紹介した主な種類をまとめると以下のとおりです。

ネット・メディア系
Webデザイナー、UI/UXデザイナー、CGデザイナー、ゲームデザイナー、キャラクターデザイナー、イラストレーター

紙媒体・グラフィック系
グラフィックデザイナー、DTPデザイナー、エディトリアルデザイナー、ブックデザイナー、広告デザイナー

製品・プロダクト系
プロダクトデザイナー、インダストリアルデザイナー、パッケージデザイナー、家具デザイナー、カーデザイナー

建築・空間系
空間デザイナー、建築デザイナー、インテリアデザイナー、照明デザイナー、ディスプレイデザイナー

ファッション系
ファッションデザイナー、テキスタイルデザイナー、ジュエリーデザイナー

Q. 未経験から目指せるデザイナーの種類は?

未経験から比較的目指しやすいのは、以下の種類です。

1. Webデザイナー
もっとも学習環境が整っており、副業からスタートしやすいです。

2. グラフィックデザイナー
IllustratorとPhotoshopを習得すれば、幅広い案件に対応できます。

3. DTPデザイナー
未経験OKの求人が多く、印刷業界への就職を目指せます。

一方、プロダクトデザイナーやインダストリアルデザイナー、建築デザイナーなどは、専門的な教育を受けていることが前提となることが多いです。

Q. デザイナーの種類で年収が高いのは?

年収が高い傾向にあるのは、プロダクトデザイナー(約699万円)、UI/UXデザイナー(約600万円)、カーデザイナー(約700万円)などです。専門性の高さと、大手企業への就職がポイントになります。

まとめ|デザイナーの種類一覧から自分に合った職種を見つけよう

この記事では、デザイナーの種類一覧と、それぞれの仕事内容、年収、未経験から目指す方法について解説しました。最後に重要なポイントをまとめます。

デザイナーの種類は大きく5分野・20種類以上
ネット・メディア系、紙媒体・グラフィック系、製品・プロダクト系、建築・空間系、ファッション系の5つに分けられます。

未経験から目指しやすいのはWebデザイナー
学習環境が整っており、副業から始めやすいのが特徴です。まずはバナー作成から実績を積んでいくのがおすすめです。

年収を上げたいならUI/UXデザイナー
デザインスキルに加えてマーケティングの知識を身につければ、年収600万円以上も狙えます。

まずは小さな一歩から始めよう
いきなり転職を目指すのではなく、まずはスキルを学び、副業で実績を積むことから始めましょう。

デザイナーの仕事は、自分の作ったものが世の中に出て、人の役に立つというやりがいがあります。種類が多くて迷ってしまうかもしれませんが、まずは興味のある分野から情報収集を始めてみてください。

あなたにぴったりのデザイナー職が見つかることを願っています。

デザイナーの種類を一覧でまとめた記事

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